1973 年に、ピエール・シャポがデザインしたラウンド型のダイニングテーブル「T21 ラウンドテーブル」。
ねじれた構造の 脚部は彼が特許を取得した、「コンバージング・ライン」と呼ばれる独自の黄金比に基づいた画期的な 構造システムによって構成されています。この構造システムを用いた最初の作品 T35 をベースとして 様々な形に応用したテーブルやスツールが発表されました。このT21もその中のひとつで、当時は無骨で多角形のデザインが多かったシャポ作品において、T21 と S31 のラウンドシェイプは新たなデザインの挑戦となりましたが、エルム材の温かみのある風合いと相まって、シャポを代表する人気の作品のひとつとなりました。
1987年にピエール・シャポが他界した後は優れた家具職人でもある息子のフィデル・シャポが父のデザインと意思を継承し家具の製作を続けましたが、2021 年の暮れにフィデルも享年54 歳という若さで他界。現在はピエール・シャポの孫にあたるゾラン・シャポが会社を引き継ぎ、同じゴルドの地で製作を続けています。
※画像はサンプルです。
お届けは2024年7月頃に入荷分からのお届けとなります。→現状即納品可能です。木目・色味など詳細はお気軽にお問い合わせください。
天然素材の為、木目や節の色味には個体差がございますので予めご了承ください。(オーダー品の場合、木目はお選び頂けません)商品の撮影環境の影響やご覧頂くモニター環境などで画面の色は実際の色と異なっている場合がございます。詳細はメールやお電話にてお気軽にお問い合わせください。
※画像は「T21A / 天板直径960mm」で3本の脚から構成されています。「T21B / 天板直径1280mm」は4本の脚の構成となります。
※画像のS31 Stool 2脚はイメージです。テーブルには付属しませんので予めご了承ください。
配送料は別途お客様ご負担となりますのでご了承ください。
ご配送は基本弊社スタッフによるデリバリーとなるため、ご配送場所で料金が異なります。お届け可能範囲や費用はメールやお電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。
MANUFACTURER |
Chapo Gordes SA |
DESIGN |
Pierre Chapo |
COLOR |
Solid Elmwood |
SIZE |
T21A:W960・D960・H730・30Kg (3 Leg)
T21B:W1280・D1280・H730・40Kg (4 Leg) |